株で1億円のキャピタルゲインを

株で勝つための銘柄分析、本の要約をブログにしています。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マネーの公理 スイスの銀行投資家に学ぶ儲けのルール⑤

第11の公理:執着について ・最初にうまくいかなければ、忘れろ。 ・A社を損切りしたとしても、A社で損切り分を儲けようとするな ・副公理XV:ナンピン買いで悪い投資をなんとかしようとするな ・ナンピン買いをしたくなった場合には、次のように自問すべき…

マネーの公理 スイスの銀行投資家に学ぶ儲けのルール④

第7の公理:直感について ・直感は説明できるのであれば信頼できる ・直感を感じたら、最初にすべきことは、その直感を生み出すほど巨大なデータの図書館が、自身の心の中に存在しているかどうか、自問することである。 ・副公理XI:直感と希望を混同するな …

マネーの公理 スイスの銀行投資家に学ぶ儲けのルール③

第5の公理:パターンについて(最も重要な公理) ・カオスは、それが整然と見え始めない限り危険ではない。 ・パターンは、曇った空の中や大海の泡の中に見出せるように、時折、現れるようだ。しかし、それは儚い。 ・秩序の幻想の実態について考えたいなら…

マネーの公理 スイスの銀行投資家に学ぶ儲けのルール②

第3の公理:希望について ・船が沈み始めたら祈るな。飛び込め。 ・「沈み始めたら」であり、船が半分水に浸かるまで待ってはいけない。期待したり、祈ったりしてはいけない。目を覆ってはいけないし、その場で恐れ慄いてもいけない。状況を観察して、起こり…

マネーの公理 スイスの銀行投資家に学ぶ儲けのルール①

本書で紹介される公理はすべて、リスクとマネジメントに関するもの 第一の公理:リスクについて ・心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがないなら、十分なリスクを取っていないということ。 ・冒険は、人生を生きる価値のあるものにする。そし…

株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす⑧

未来に向けた戦略ーDIV指針 ・世界市場に連動させるインデックス運用を株式投資のコアにすべきであるが、そのリターンを上回る戦略があると確信している。それは頭文字をとってDIB指針と呼ぶ。 Dibidend(配当):個別銘柄の選択にあたっては、持続可能なペ…